「高齢社会と高齢化社会を知ろう!」は高齢化に関する話題を提供するサイトです。
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死亡率の低下や平均寿命が伸びることが少子化の要因とされているが、その影響で
もっとも大きいのは、社会保障に与える影響だろう。支える者が少なくなることで
制度が崩壊する可能性が高い。
2012年、日本の高齢化はどこまで進んでいるのでしょうか?
65歳以上の高齢者人口は総人口に占める割合では約23%となっている状況です。
高齢者人口を男女別にみると、男性対女性の比率は約3対4となっている。
日本の65歳以上の高齢者人口は昭和25年には総人口の5%に満たず、昭和45年に7%を超えた。
※7%は国連にて高齢化社会と定義された。
また平成6年には14%を超え、高齢社会と称された。
日本は高齢社会へ一歩一歩と進んでいますが、高齢者はどういった毎日を送っているのでしょうか。定年を迎えたサラリーマンは、仕事場へ行かなくなった事で自分の時間を使うことができるようになります。そうした中で気の合う仲間と趣味に勤しむというのが高齢者の毎日となっているようです。ある方は定年後に始めてテニスを始めて今では毎週、地域のテニスサークルに通っています。またある方は、家にいるよりも知り合いとプールに行ったほうが健康になると言います。
高齢になり、住み替えを検討する時に気になるのが、介護の心配でしょう。子供たちに介護をまかせるくらいなら、介護付きの有料老人ホームに入ったほうが!と考える方も多いようです。そこで注意してほしいのは、介護施設にさまざまな形態があるという事です。健康型の有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅などでは、基本的に介護サービスはついていませんので、もし介護が必要になっても、自宅で介護サービスを受けるのとあまり変わりません。介護サービス関連の説明については重要事項説明書に記載されていますので、必ずチェックが必要です。
今の日本では、高齢化社会が進むと同時に少子化が進んでいるという現実があります。かつて繁栄したローマ帝国でも少子化が進んだことで、国が衰退してしまう原因の一つになってしまったという事を聞いたことがあります。少子化が進めば、既に問題として見えてきているように、国内の需要が減ってしまい製造業をはじめものづくりの企業の成長が難しくなります。ですから企業は国内向けよりも国外向けに製品を販売することを考え、国内産業の空洞化が進んでしまうでしょう。少子高齢化の問題は、人口だけの問題ではなく国力までも左右する大切な問題となります。
日本は高齢化がますます進む社会となり年金受給年齢が引き上げられ、また 定年の年齢も60歳から65歳へ引き上げる企業が増加しています。いつまでも健康でいたい気持ちはありすが、いつまでも働かないといけないという大変な時代です。この高齢化社会への備えとして、健康の維持というのが大切になってきますので、日常の中で軽くジョギングを取り入れるなどの生活での工夫が必要なのかもしれません。
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